家庭内LAN、自宅サーバのページ

写真は、我が家のネットワーク機器の中枢部。右からHomeGateWay:PR-400MI、内向けサーバ:LS-VL、 AirStation:WZR-HP-G301NH、外向けサーバ:LS-GL、バックアップ用USB-HDDの順。 外向けのサーバは玄箱から始まって、玄箱HG、と進んで現在はLS-GL。結構気に入っています。SATAなので将来も安心?

家庭内LAN 接続状況

光回線は、NTT西日本のフレッツ光ネクスト。
プロバイダは、BBexcite。
IPv6は勉強中だけど、なんかあんまり必要ないみたい。。。

2013/7/27

プリンターの有線LAN接続、内向けサーバの設置に伴い、LANの口数が不足したので、 片付けてあったGIGAハブを引っ張り出してきた。


外向けサーバ:LS-GL

LS-GLは、分解が容易でメンテナンスしやすい。弱点は電源のコンデンサ。交換してしまえば多分大丈夫。 また、シリアルコンソール接続のための細工が簡単なのも利点。


シリアルコンソール端子の取付け

シリアルコンソールはトラぶった時には便利なので取り付けておくべき。
左の写真の端子であれば、奥が購入直後、手前のように高さを調整してやるとケース底面の穴から簡単に取り出すことができる。取り出せるLS-GLは新型(後期型)と呼ばれているものらしい。
1:TxD、2:RxD、3:Power、4:GND。ちなみに前面側がGND。Powerが他と接触しないように要注意!(経験談)。


USB接続ケーブルの作り方

以前はRS-232Cに接続するものを使っていましたが、時代はUSBということでそれ用のものを作った、というか完成済みのキットを秋月電子で買ってきてそれに線をつないだ。
FT232RL USBシリアル変換モジュール このモジュール、一般的みたいで、Windows7にポンっとつないだだけでドライバがインストールされてCOM3として認識された。とても楽ちん、優秀。
USBケーブルはminiなのでそこらへんに落ちてるものを使う。本体側につなぐものは、PCで使われていた音声出力用の4pinケーブルを加工して使った。ちゃんと導通を確認して使いましょう(経験談)。
ちなみに、説明書を見ればわかることだけど、キットの一番端、5番目、7番目に結線する。

自宅サーバ関連


通信ソフトの設定

Puttyを使ってます。115200bps、8bit、NonParity、StopBit1、あと何かが1。

Debianのインストール

Debianのインストールの仕方

各種ソフトの設定

LS-GL入手後にごちゃごちゃいじったけれど、たぶん、初期値(購入時の状態)に戻っているはず。

その他情報源

NAS-CENTRAL:LSPro


参考になるのは、 LS-GLに4KB/セクタな2TB HDDを入れてDebian Squeezeをクリーンインストール その2 LS-GLのSqueeze化 ★シリアルポート関係 本体側の工作:Linkstation LS-GL シリアルコンソールの接続、 他には、LS-GL:シリアルコンソール 接続ケーブルの工作:せっかくSqueeze化したLS-GLがお亡くなりになった(;o;) ★DDNS=ieserver ★dnsmasq 自宅のdnsの設定も書いておく。CTUの設定で、まずは自宅サーバを読ませる、次がマスターDNS。こうしておけば、クライアントは何もしなくてよい。 ★web:lighttpd ★samba

内向けサーバ:LS-VL

内向けのサーバも、玄箱に始まって、LinkStationとかごそごそ触っていたけれど、 直前は無線LAN機器にUSB-HDDを接続して使っていた。 これが、2度もクラッシュしたものだから、今回専用のサーバを買おうとおもった次第。 ちょっと考えて、性能とFAN付きという条件からこいつに決めた。製造終了というタイミングだったので、 少し割安かな。
こいつも、シリアルコンソールを接続できるらしいが、かなり手を入れないとだめだそうだ。 なんか、かなりのスキルが必要みたい。
シリアルコンソール(LS-VL)
あと、役に立つかどうかわからないけれど、一応Debian化する方法が書かれていたのでメモ。
LS-VLで、、debian7(wheezy)
LS-GLを使うことでできるらしい。大事に使おう(^^;。


無線LAN:WZR-HP-G301NH

無線LANの技術は毎年進歩しているので、どこかでUpdateする必要がある。 今は11nを使っているけれど、次は11acらしい。まだ子機の環境が整っていないのでもうしばらくは様子見。
家電を含めて無線LAN環境がIPv6で整ってこそ、意味があると思うけれど、「おぅ便利や」という牽引力のある コンテンツが出てこない限り、進歩しない。エアコンやお風呂ではいまいち。


PocketWifi:Docomo HW-01C

単身赴任先のネット環境はPocketWifi。
最初は、フレッツ光マンションタイプだったけれど、GalaxyTABとの抱き合わせで写真のdocomo HW-01Cを手に入れたので、 フレッツ光を解約してこっちに乗り換え。モデムやルータや配線が無いのでスッキリ、机の設置場所も自由になった。 その後、勤務先からSoftbank 006zを与えられたのでdocomoは寝かせていた。 で、Softbankが2年経過して解約することになったので、再びHW-01Cを引っ張り出してきて、今度はOCN LTE 980 というプランで、 運用することにした。MVNOはいろいろなものが発売されているけれど、SIMサイズ、値段、LTE対応、接続速度を考えて、 このプランを選択した。 久しぶりに使ってみると、やっぱりHW-01Cはいい製品。 006zは自動でつながらなかったり、電源が切れなかったりでめんどくさかった。。。
ところが、1日のデータ量30MBを使い終わった後の、200KBという速度はPCには力不足。WindowsUpdateやウィルス定義ファイル、 データの同期が生じるとヘロヘロ。会社から貸与されている携帯電話かタブレットがテザリング可能な機種になるの待ち。 そうなったら、SIMフリーのスマホに入れてLINE使いになる予定。今ならXperiaの廉価版を新品で。